Menu
カテゴリー
【初心者向け】WordPressブログ始め方ガイドSTART

「Copy Anything to Clipboard」の使い方

SWELL - シンプル美と機能性両立を両立させた、圧巻のWordPressテーマ

¥17,600(税込)※ お支払いは一度限りです。月額や年額ではありません。

シンプル美と機能性を両立させた、最高峰の国産WordPressテーマ『SWELL』。ぜひ、この感動の使い心地を体験してみてください。

SWELL - シンプル美と機能性両立を両立させた、圧巻のWordPressテーマ

¥17,600(税込)※ お支払いは一度限りです。月額や年額ではありません。

シンプル美と機能性を両立させた、最高峰の国産WordPressテーマ『SWELL』。ぜひ、この感動の使い心地を体験してみてください。

悩む人

コピーボタンを設置するのにプラグインの「Copy Anything to Clipboard」を導入したんだけど、本家と見た目が違うし、使い方が分からない。

こういった悩みにお答えします。

本記事で解決できること

  • 本家の見た目を再現できる。
  • 本家をアレンジした「Copy Anything to Clipboard」を作成できる。
  • 【WordPressテーマ「SWELL」愛用者向け】「SWELL」バージョンの「Copy Anything to Clipboard」を作成できる。 ※エディターとフロントでほぼ同じ見た目を再現できます。

是非、最後までご覧ください。

本記事の内容

「Copy Anything to Clipboard」の使い方を解説する前に、まずは使えるようにしていきます。

管理画面メニューから、「プラグイン」>「新規追加」を選択します。

「プラグインの検索…」にプラグイン名を入力します。

Copy Anything to Clipboardが検索でヒットした後、「今すぐインストール」>「有効化」します。

「有効化」後、下記の画面が表示されます。

お好きな方を選択して次に進みます。 ※僕はスキップを選択しました。

※実際は英語表記ですが日本語訳にしています。

「選択」後、下記の画面が表示されます。

これで「Copy to Clipboard」が使えるようになりました。

「Copy Anything to Clipboard」の使い方を解説します。

管理画面メニューから、「設定」>「Copy to Clipboard」を選択します。

すると既に公開済みのセレクタ(下記画像)があり、追加で作成します。

セレクタとは

下記記事を読むと分かります。

サルワカ | サルでも分かる図解説...
CSSのセレクタとは?覚えておきたい25種類と書き方 CSSのセレクタの書き方と、知っておきたい便利なセレクタ種類を分かりやすくまとめました。

「Add New」をクリックします。

セレクタを作成する画面が表示されます。

「Selector」を決めます。

※【注意】同じセレクタを作成することはできません(下記画像)。

Selectorを「copy」にしました(下記画像)。

ボタンの「Style」や「Button Position」を決めます。

下記を「Style」や「Button Position」を決める参考として置いておきます。

「Copy Format」を決めます。

「Preview」にも反映されず、調べても分からずで根拠もありませんが、たぶん「Default」で大丈夫だと思います🙇‍♂️

「Button Text」や「Button Title」を決めます。

Button Textを「コピー」、Button Titleを「クリップボードにコピー」にしました(下記画像)。

「Button Copy Text」を決めます。

Button Copy Textを「コピーしました!」にしました。

「Create」をクリックで新たなセレクタの完成です。

作成したセレクタを編集する方法を紹介します。

編集したいセレクタを選択します。

編集する画面が表示されました。

編集は全て手打ちで変更しますので、下記画像を編集の参考にして頂ければと思います。

本家と同じ見た目を再現する方法を紹介します。

管理画面メニューから、「投稿」>「新規追加」を選択します。

「ブロック挿入ツールを切り替え」をクリックします。

ブロック挿入ツールを切り替えから、「ブロック」>「ウィジェット」>「カスタムHTML」を選択します。

挿入された「カスタムHTML」にタグを入力します。

<copy></copy>と入力します。※Add Newで作成したセレクタです。

テキストを入力します。

<copy></copy>の間に入力します。

入力後に「プレビュー」>「新しいタブでプレビュー」で表示の確認をします(下記画像)。

プレビュー画面が表示されました。

見た目が整っていないため、本家を再現するためにコードを書いていきます。

「カスタマイズ」をクリックします(下記画像)。

カスタマイズの画面が表示されました。

「追加CSS」を選択します。

追加CSSにコードを入力できるようになりました。

下記のコードを「追加CSS」にコピペします。


.copy-the-code-target {
	display: block;
	background-color: #f5f6f7;
  border: 2px solid #ccd0d4;
	font-family: monospace;
	margin: 0;
	overflow: auto;
	padding: 1em 2em 1em 2em;
	white-space: pre;
	word-wrap: normal;
}
.copy-the-code-inside-wrap .copy-the-code-button {
	position: absolute;
	right: 2px;
  top: 2px;
} 

見た目が整いました(下記画像)。

下記から本家の見た目を再現した「Style」や「Button Position」を確認できます。

※テキストが見切れていますが、横にスクロールさせることで全文を確認することができます。

続いては、本家のアレンジバーションを紹介します。

本家のアレンジバージョンは、スクロールバーを使用せず全文を表示させ、サイドバーも突き抜けることはありません。

また、「改行せずにテキストを表示させたい」「改行してテキストを表示させたい」、どちらにも対応しています。

本家のアレンジバージョンを紹介します。

※途中までは「本家と同じ見た目を再現する方法」と同じ手順なので「追加CSS」の所から解説を始めます。

「追加CSS」に下記のコードをコピペします。


.copy-the-code-wrap.copy-the-code-style-cover {
	display: block;
}
.copy-the-code-target {
	display: block;
	background-color: #f5f6f7;
	border: 2px solid #ccd0d4;
	padding: 1.5em;
  font-family: monospace;
	word-wrap: normal;
}
.copy-the-code-outside {
	margin-bottom: -1.5px;
}
.copy-the-code-wrap .copy-the-code-button {
	padding: 0px 10px;
}
.copy-the-code-inside-wrap .copy-the-code-button {
	position: absolute;
	right: 2px;
  top: 2px;
}

見た目が整いました(下記画像)。

下記から「本家のアレンジバージョン」の「Style」や「Button Position」を確認できます。

最後に、WordPressテーマ「SWELL」バーションを紹介します。

コピーボタンは表示されませんが、それ以外はエディターとフロントで同じ見た目にすることができます。

【WordPressテーマ「SWELL」愛用者向け】「SWELL」バージョンを紹介します。

「ブロック」>「ボーダー設定」>「ボーダーセット管理ページ」を選択します。

「ボーダーセット管理ページ」に移動しました。

ボーダーセットをカスタマイズしていきます。

  • ボーダーの太さ:2px
  • ボーダーの色:#ccd0d4

「ボーダー設定」からブロックを挿入します。

※変更したボーダーセットが反映されていない場合はページを再読み込みしてみて下さい。

ブロックに背景色を付けます。

  • 背景色:f5f6f7

「ブロック」>「色」>「背景」を選択します。

タグとテキストを入力します。

「オプション」>「HTMLとして編集」を選択します。

要素の中身が表示されました(下記画像)。

<p></p>の間に<copy></copy>を入力します(下記画像)。

続いて<copy></copy>の間にテキストを入力します(下記画像)。

テキストを入力後、ビジュアル編集をクリックします(下記画像)。

ボーダー内にテキストが入力されおり、背景色も付いています(下記画像)。

では、「プレビュー」>「新しいタブでプレビュー」で表示の確認をします。

プレビュー画面が表示されました。

※ここからは、「本家と同じ見た目を再現する方法」と同じ手順なので「追加CSS」の所から解説を始めます。

「追加CSS」に下記のコードをコピペします。


.has-border.-border01 {
	border: none;
}
.has-border.-border01 {
	padding: 0;
}
.copy-the-code-wrap.copy-the-code-style-cover {
	display: block;
}
.copy-the-code-target {
	display: block;
	background-color: #f5f6f7;
  border: 2px solid #ccd0d4;
	padding: 1.5em;
	font-family: monospace;
}
.copy-the-code-outside {
	background-color: #fff;
	margin-bottom: -1.5px;
}
.copy-the-code-wrap .copy-the-code-button {
	padding: 0 10px;
}
.copy-the-code-inside-wrap .copy-the-code-button {
	position: absolute;
	right: 2px;
  top: 2px;
}

見た目が整いました(下記画像)。

※僕はこの作成した「Copy Anything to Clipboard」をブログパーツに登録して、いつでも呼び出せるようにしています。

追加CSSの1行目の.has-border.-border01の「01」ですが、「ボーダーセット: 01」をカスタマイズしたので、「01」であって、「ボーダーセット: 02」をカスタマイズした場合は、「02」となります。

下記からWordPressテーマ「SWELL」バージョンを確認できます。

テキストを入力(追記)する際の注意点です。

ビジュアル編集の状態でテキストを追記します。

テキストを追記しました(下記画像)。

では、「プレビュー」>「新しいタブでプレビュー」で表示を確認します。

プレビュー画面が表示されました(下記画像)。

見た目が整っていないですが、この状態でコピーします。

テキストをペーストしましたが、追記されたテキストはペーストされていません(下記画像)。

このことから、テキストは「HTMLとして編集」へと変換してから入力(追記)するようにします。

「Copy Anything to Clipboard」の使い方の注意点を解説します。

「ブロック挿入ツールを切り替え」をクリックします。

ブロック挿入ツールを切り替えから、「ブロック」>「テキスト」>「整形済みテキスト」を選択します。

「オプション」>「HTMLとして編集」を選択します。

整形済みテキストの要素が表示されました。

下記画像の通り、整形済みテキストの要素は<pre></pre>です。

では、「プレビュー」>「新しいタブでプレビュー」で表示を確認します。

プレビュー画面が表示されました。

コピーボタンが表示されています(下記画像)。

これは、「Copy to Clipboard」を導入した段階からデフォルトでセレクタpreが作成されているからです。

ですので、整形済みテキストを使った時にコピーボタンを表示させないようにするためにも「pre」は削除しておきます(下記画像)。

今回は以上です。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
本記事の内容