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【WordPress】投稿画面のタグをチェックボックスにする方法

悩む人

投稿画面のタグをカテゴリーと同じようにチェックボックスで選択できるようにする方法はあるのかなぁ。

こういった悩みにお答えします。

本記事で解決できること

  • Gutenbergでタグをチェックボックスで選択できるようにする方法
  • Classic Editorでタグをチェックボックスで選択できるようにする方法
  • コードを書く際の注意点

是非、最後までご覧ください。

本記事の内容

【WordPress】投稿画面のタグをチェックボックスで選択できる方法を解説していきます。

まず10個のタグを用意しました。

現在(WordPress 6.1.1)の投稿画面のデフォルトでのタグを確認します。

管理画面メニューから、「投稿」>「新規追加」を選択します。

※タブを切り替えることで「Gutenberg」と「Classic Editor」の投稿画面を確認することができます。

タグの選択方法を確認します。

下記はGutenbergでの解説になります。 ※手順は同じなのでClassic Editorは割愛しています🙇‍♂️

手順
「新規タグを追加」に「2文字」入力すると候補が表示されます。
手順
表示された候補からタグを選択します。
手順
「手順1」と「手順2」を繰り返すことでタグを追加することができます。

タグをチェックボックスにするためのコードを書きます。

管理画面メニューから、「外観」>「テーマファイルエディター」を選択します。

「注意!」が表示されますので「理解しました」を選択します。

「テーマを編集」できるようになります。

「注意!」が消えた時点から、編集するテーマは使用中のテーマが選択されていますので、テーマファイルを「テーマのための関数(functions.php)」へと切り替えます。

「functions.php」を開いています。

僕はWordPressテーマに「SWELL」を使用していますが、下記画像の赤枠のように「子テーマのfunctions.phpは、親テーマのfunctions.phpより先に読み込まれることに注意してください。」と記載されています。

【テーマを編集する際の注意点】
・テーマの編集は、必ず子テーマ側で行いましょう。
・テーマにより異なりますが、上記画像(赤枠)のような記載がある場合には、コードを書く場所に注意が必要です。
・親テーマは、開発者が修正や機能追加などを行うと、親テーマを編集していたとしても上書きされてしまいます。また、編集を誤ると思わぬトラブル(画面が真っ白になる など)に見舞われる可能性もありますので、親テーマは絶対に触らないようにしましょう。

赤枠の「//」を削除します。

タグをチェックボックスにするためのコードを書きます。

※コードを書いた後は「ファイルを更新」を忘れずに行います。

下記のコードをコピペ用に置いておきますので必要な方はお使い下さい。


// 投稿画面のタグをチェックボックスに変更
	function change_tag_to_checkbox() {
		$args = get_taxonomy('post_tag');
		$args -> hierarchical = true; // Gutenberg用
		$args -> meta_box_cb = 'post_categories_meta_box'; // Classic Editor用
		register_taxonomy( 'post_tag', 'post', $args );
	}
	add_action( 'init', 'change_tag_to_checkbox', 1 );

それでは、タグがチェックボックスで選択できるようになっているのか確認していきましょう。

管理画面メニューから、「投稿」>「新規追加」を選択します。

※タブを切り替えることで確認することができます。

主な特徴になります。

  • タグが全て表示されるようになっている。(スクロール可能)
  • 50音順になっているので探しやすい。

今回は以上です。

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