SWELLブロックで用意されている「制限エリア」の使い方について教えてほしいです。
こういった悩みにお答えします。
本記事で解決できること
- ログイン状態で制限する方法
- 表示期間を制限する方法
- ページで制限する方法
是非、最後までご覧ください。
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以下にブロックエディタで使えるSWELL専用機能の記事をまとめていますので、良ければご覧ください。
【SWELL】制限エリアの使い方【閲覧制限や期間限定表示が可能】
制限エリアブロックを挿入
管理画面メニューから、「投稿」>「新規投稿を追加」を選択します。
(ブロック挿入ツールを切り替え)から、「ブロック」>「SWELLブロック」>「制限エリア」を選択します。
制限エリアを選択後、
(設定)から「ブロック」>「制限設定」を開きます。「制限設定」で行える設定
- ログイン状態で制限する
- 表示期間を制限する
- ページで制限する
以降、上から順に解説していきます。
ログイン状態で制限する
設定例
「有効」にします。
- 非ログインユーザー
- ログインユーザー
※ こちらを選択します。
今回は、全て選択します。
- 管理者
- 管理者
- 投稿者
- 寄稿者
- 寄稿者
表示確認
コンテンツを閲覧できるユーザーで「ログインユーザー」を選択したので、ログインした状態でプレビューすると画像が表示されます。
コンテンツを閲覧できるユーザーで「非ログインユーザー」を選択した場合は、ログインした状態でプレビューしても画像は表示されません。
「コンテンツを閲覧できるユーザー」まとめ
コンテンツの閲覧 | ||
できる | できない | |
を選択した場合 | 「非ログインユーザー」読者 | ログインできる、かつ閲覧の権限がある者 |
を選択した場合 | 「ログインユーザー」ログインできる、かつ閲覧の権限がある者 | 読者 |
使い所
例えば、読者には見せずにログインできる人(かつ、見れる権限がある人)にだけ見せたいといった場合などで使えると思います。
表示期間を制限する
2024年1月1日(月)〜1月10日(水)までUdemyで新年のビックセールが実施されました。
こちらを元に設定例を解説していきます。
設定例
※ まず、ブログパーツでバナー広告を作成します。
「有効」にします。
「2024/01/01 AM 12:00」に設定しました。
「2024/01/10 PM 11:59」に設定しました。
これで、ブログパーツでバナー広告の作成完了です。
サイドバーにウィジェットでバナー広告を設置
これで、表示期限がきたらサイドバーに設置したバナー広告が消えます。
「表示期間を制限する」まとめ
表示期間を制限する | |
「無効」な場合 | 「有効」な場合 |
セール終了後もサイドバーにバナー広告が残る。 | セール終了後はサイドバーのバナー広告が消える。 |
ページで制限する:ページ種別
設定例
「有効」にします。
- ページ種別
※ こちらを選択します。
- ターム
- フロントページ
- ホーム(投稿一覧)
- アーカイブ
- 検索結果ページ
- 404ページ
- 個別ページ
※ こちらに「
」を入れます。
- 全ての投稿タイプ
- 投稿
※ こちらに「
」を入れます。 - 固定ページ
- LP
表示確認
手順4の個別ページの種類で「投稿」を選択したので投稿の画像は表示されます。
手順4の個別ページの種類で「固定ページ」を選択した場合は投稿の画像は表示されません。
使い所
例えば、投稿にのみ「
」を表示させたいといった場合などで使えると思います。ページで制限する:ターム
設定例
「有効」にします。
- ページ種別
- ターム
※ こちらを選択します。
- アーカイブページを対象にする
- 個別ページを対象にする
※ こちらに「
」を入れます。
カテゴリーの中から下記の3つを選択しました。
- SWELL
- プラグイン
- ライブラリ
- IN(一つでも該当する)
※ こちらを選択します。
- AND(全てに該当する)
- NOT IN(該当しない)
- どれか1つでも条件に合うかどうか
※ こちらを選択します。
- 全ての条件に合うかどうか
投稿のカテゴリー
「SWELL」を選択しています。
表示確認
- 制限エリアを表示させる3つのカテゴリーの中に「SWELL」がある。
- 選択したタームの論理関係で「IN(一つでも該当する)」を選択している。
- 各タクソノミー条件の関係で「どれか1つでも条件に合うかどうか」を選択している。
以上、条件が満たされているため画像は表示されます。
逆に、条件が満たされていない場合は画像は表示されません。
使い所
例えば、カテゴリー「
」やタグ「 」の時にのみ「 」を表示させたいといった場合などで使えると思います。News
以下にブロックエディタで使えるSWELL専用機能の記事をまとめていますので、良ければご覧ください。
今回は以上です。