【募集中】WordPressテーマ『SWELL』で作ったコーポーレートサイトやブログを掲載させて頂ける方

WordPressのローカル環境を構築する方法【Local使用】

当ページのリンクには広告が含まれています。
悩む人

プラグインやオリジナルサイト制作などのテスト環境用としてLocalでWordPressのローカル環境を構築したいんだけど使い方が分からない。

こういった悩みにお答えします。

本記事で解決できること

  • Localをダウンロードする方法
  • LocalでWordPressのローカル環境を構築する方法
  • ローカル環境を構築した後のWordPressの必要最低限の初期設定方法
  • 編集したいフォルダまで移動する方法
  • アカウントの登録方法(無料)
  • ローカル環境を外部に共有する方法
  • エラーレポートおよび使用状況レポートのON/OFFの設定方法
  • その他(サイトの切断・接続方法、サイトの削除方法、アカウントの削除方法)

是非、最後までご覧ください。

本記事の内容

WordPressのローカル環境の構築に必要な「Local」をダウンロードします。

公式サイトにアクセスします。

Local

公式サイトのトップページが表示されます。

「DOWNLOAD」または「OR DOWNLOAD FOR FREE」をクリックします。

「Download Local」が表示されます。

「Please choose your platform」から(Mac/windows/Linux)を選択します。

その後、下記の画面が表示されるのでメールアドレスを入力して「GET IT NOW!」をクリックします。

「Your download is starting!」と表示されダウンロードが開始されます。

ダウンロード終了後「local-6.6.0-mac.dmg」をクリックします。

「Install Local」が表示されます。

「Local.app」をドラッグ&ドロップで「Applications」に移動させます。

Finderから、「アプリケーション」に移動します。

⌘Aでアプリケーションに移動できます。

「Local.app」が入っています。

【余談】Finderから、「ダウンロード」へ移動しました。

ダウンロードされた「local-6.6.0-mac.dmg」は削除してOKです。

これでダウンロードは完了したので次はローカル環境の構築を行います。

WordPressのローカル環境の構築に必要な「Local.app」を開きます。

「Local.app」をダブルクリックで開きます。

下記の画面が表示されるので「開く」をクリックします。

「Local.app」が開きました。

「チェック」を入れて「I agree」をクリックします。

「Is it to enable error reports?」と表示されます。

「Turn on error reporting」または「No, thanks」を選択します。

※設定は後で変更することもできます(変更方法は後述しています)。

和訳です。

エラーレポートを有効にしても大丈夫ですか?

エラーレポートを有効にすることで、Local をより良くすることができます。

これにより、より早くバグを発見し修正することができ、WordPress での開発に集中することができます。

この設定は、環境設定(詳細設定)でいつでも変更することができます。

続いて「Is it to enable usage reporting?」と表示されます。

「Turn on usage reporting」または「No, thanks」を選択します。

※こちらも設定は後で変更することができます(変更方法は後述しています)。

和訳です。

使用状況レポートを有効にしても良いですか?

使用状況レポートを有効にすることで、Localをより良くすることができます。

ローカルが匿名で機能の使用状況を集計し、最も使用するツールの優先順位付けや改善に役立てることができます。

この設定は、環境設定(詳細設定)でいつでも変更することができます。

「Welcome to Local!」と表示されます。

「Create a free account」をクリックしてアカウント作成に進むこともできますが、ここでは「」で閉じて、早速、WordPressのローカル環境を構築していきます。 ※アカウントは後で作成します。

」で閉じると下記の画面が表示されます。

これでLocalでWordPressのローカル環境を構築する準備が整いました。

WordPressのローカル環境を「Local」で構築する方法を解説します。

「Create a new site」または「」を選択します。

「Create a site」と表示されます。

「Create a new site」を選択後「Continue」をクリックします。

「What’s your site’s name?」と表示されます。

「サイト名」を入力します。

※ここで入力したサイト名がドメイン「xxxxx.local」になります。

サイト名を入力後「Continue」をクリックします。

「Choose your environment」と表示されます。

「Custom」を選択します。

  • PHP version:「最新のversion」を選択します。
  • Web server:「Apache」を選択します。
  • Database:「最新のDatabase」を選択します。

選択後「Continue」をクリックします。

「Set up WordPress」と表示されます。

管理画面へのログインに必要な情報を入力します。

  • WordPress username:半角英数字と半角スペースと _ – . @ で決めます(後で変更は可能です)。
  • WordPress password:半角7〜16文字以内で、半角英数字と ! # $ % = ~ ^ | : _ [ ] . + – * / で決めます(後で変更は可能です)。
  • WordPress email:info@example.comとかでOK(ローカル環境なので機能しないため適当でOKです。)

入力後「Add Site」をクリックします。

「Local Password Prompt」と表示されます。

パスワードを入力後「OK」をクリックします。

※パスワードはPCにログインする時のパスワードと同じです。

これでWordPressのローカル環境を構築できました。

WordPressのローカル環境をLocalで構築した後はWordPressの管理画面にログインし必要最低限の設定を行います。

【と、その前に】Localから、「Open site」をクリックします。

管理画面にログインしていない状態のサイトを表示できます。

それでは、以降よりWordPressの管理画面にログインし必要最低限の設定を行っていきます。

WordPressの管理画面にログインします。

Localから、「WP Admin」を選択します。

ログイン画面が表示されます。

「Set up WordPress」で決めた情報を入力後「Log In」をクリックします。

管理画面にログインしました。

英語表記を日本語表記へと変更していきます。

管理画面メニューから、「Settings」>「General」を選択します。

「General Settings」から設定を変更します。

  • Site Title:好きなタイトルでOK
  • Site Language:「日本語」を選択します。
  • Timezone:「UTF+9」を選択します。

入力(選択)が完了したら「Save Changes」をクリックします。

Set up WordPressで決めた「WordPress username」と「WordPress password」を変更する方法を紹介します。

管理画面メニューから、「ユーザー」>「プロフィール」を選択します。

「WordPress username」と「WordPress password」を変更します。

  • ニックネーム(必須):お好きな名前でOK
  • ブログ上の表示名:ニックネーム(必須)で決めた名前が選択できるようになっているので選択するとすぐに反映されます。
  • 新しい「パスワードを設定」をクリックするとその下に「新しいパスワード」が表示されます。

最後に「プロフィールを更新」をクリックすると「WordPress username」と「WordPress password」が正式に変更されます。

次はプラグインをインストールします。

管理画面メニューから、「プラグイン」>「新規追加」を選択します。

「プラグインの検索…」にプラグイン名を入力します。

下記をコピペ用として置いておきますので必要な方はお使い下さい。

WP Multibyte Patch

対象のプラグインが表示されたら「インストール」>「有効化」します。

「MP Multibyte Patch」をインストールした理由はこちらの記事で解説しています。

あわせて読みたい
WP Multibyte Patchは必要か?【結論:必要です】 「WP Multibyte Patch」に関する情報を知りたいですか?本記事では、WP Multibyte Patchが「画像のメディアへのアップロード」や「記事のキーワード検索(ユーザビリティ向上)」に必要な理由、また、なぜWordPress5.0から標準でインストールされなくなったのか(あくまで個人的な見解です)まで知ることができます。「WP Multibyte Patch」が必要か知りたい方は是非ご覧ください。

日本語版のWordPressに寄せるなら(お好みにはなると思いますが)、カテゴリー名を英語から日本語へと変更するのもアリだと思います。

カテゴリー名を変更します。

管理画面メニューから、「投稿」>「カテゴリー」を選択します。

カテゴリーの一覧が表示されます。

Uncategorizedの「クイック編集」を選択します。

クイック編集が表示されます。

名前を「未分類」へと変更後「カテゴリーを更新」をクリックします。

これでカテゴリー名が日本語表記になりました(下記画像)。

LocalでのWordPressのローカル環境の構築およびWordPressの必要最低限の設定も終わり、ローカル環境を外部と共有する方法などを解説します。

ローカル環境で制作したサイトを外部に共有する方法を解説します。

Localから、「Enable」にカーソルを乗せます。

すると「ローカルにログインしていません。ローカル アカウントにログインして、Live Links を使用してください。」と表示されます(下記画像の赤枠)。

まずは、上記画像の「Log in to your Local account」をクリックしてアカウントを作成します。

「Log in to your account」と表示されます。

「Create an account」をクリックします。

「Create your account」と表示されます。

僕は「Continue with Google」でアカウントを作成しました。

その後、「Log in to your Local account」(下記画像)と表示されるので「Log in」を選択します。

アカウントが作成され、ログインした状態でLocalが開きます(下記画像)。

上記の「Log in to your Local account」ページで「Log in」をクリックすると下記も別タブで開いていますが削除してOKです。

これでローカル環境を外部へ共有する準備が整いました。

「Enable」をクリックします。

その後「Live Link」をクリックします。

赤枠内には、サイトを外部に共有するために必要な情報が記載されています。

  • Live Link:whimsical-kilometer.localsite.io
  • Username:mailbox
  • Password:dependable

「Live Link」をクリックすると下記の画面が表示されます。

上記赤枠内の「Username」と「Password」を入力して「ログイン」を選択します。

ローカル環境で制作したサイトが外部に共有されました。

外部に共有する際の注意点です。

下記画像の赤枠部分をクリックするとサイトが切断されるため、外部に共有している間は切断しないようにしましょう。

アカウントを作成すると使えるようになる機能を紹介します。

※僕はアカウント登録はしていますが、どの機能も使ったことがないため紹介だけになります🙇‍♂️

「My account」を選択します。

「My account」のトップページが表示されます。

左のサイドバーにある「Support」と「Cloud Backups」がアカウントの作成で使えるようになった機能です。

「Support」ページ

※日本語に翻訳しています。

「Cloud Backups」ページ

※こちらも日本語に翻訳しています。

アカウントからログアウトする方法を紹介します。

「Log out」をクリックするだけです。

アカウントにログインする方法を紹介します。

「Log in to Local」を選択します。

「Log in to your Local account」と表示されます。

「Log in」を選択します。

アカウントにログインされた状態でLocalが開きます。

上記の「Log in to your Local account」で「Log in」をクリックすると別タブで下記も開かれていますが削除してOKです。

フォルダの移動方法を紹介します。

Localから、「Go to site folder」を選択します。

「hrdyuic.local」フォルダが開きました。

テーマフォルダまで移動します。

「app」>「public」>「wp-content」>「themes」の順で移動します。

※下記画像はテーマフォルダ内を見ています。

「エラーレポート」と「使用状況レポート」の設定方法を紹介します。

Localから、「Preferences」を選択します。

Preferencesページで「Advanced」を選択すると「エラーレポート」と「使用状況レポート」の項目がありますので、ここでON/OFFを切り替えることができます。

サイトを切断する方法を紹介します。

サイトに接続する方法を紹介します。

赤枠部分をクリックすると対象サイトに接続できます。

サイトを削除する方法を紹介します。

対象サイト上で右クリックし「Delete」を選択します。

「Are you sure you want to delete・・・?」と表示されます。

「Delete site」をクリックします。

「Local Password Prompt」と表示されます。

「パスワード」を入力後「OK」を選択します。

※パスワードはPCにログインする時のパスワードと同じです。

これでサイトを削除することができます。

アカウントを削除する方法を紹介します。

※アカウントは作り直すことができます(何度でも作り直せるのかは分かりません)。

Localから、「My account」を選択します。

「My account」のトップページが表示されます。

一番下までスクロールすると「Delete Account」がありますので「チェック」を入れて「Delete account」をクリックします。

これでアカウントを削除できます。

今回は以上です。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
本記事の内容